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日本のシェーブルチーズと四恩ワインの会

JUGEMテーマ:ワイン

 ワイン会リーダーのチヅさん宅にお呼ばれ
 してのおうちワイン会。
 今回は、チヅさんかねてからの発案企画で
 「日本産シェーブルチーズと四恩ワインの会」
 というテーマでした。

 この日のメンバーは企画者のチヅさん、チエ
 さん、さとみさん、じゅんこさん、じゅんこさん
 の彼氏のTさん、私。

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 ところでシェーブルチーズってお好きですか。
 シェーブルとはフランス語でヤギを意味する、
 つまりヤギの乳で作ったチーズのことです。

 私は牛、水牛、の乳から作られたナチュラル
 チーズであれば結構どんなものでも、相当
 エグい臭気を放ったウォッシュでもブルーで
 も全然イケるのですが、ヤギ、羊、になると
 正直ちょっと…

 なんだろ、牛のチーズの臭さとは全然違う、
 石けんぽいというかプラスチックっぽいと
 いうか、独特の違和感を感じさせる風味が
 ある気がして、それが苦手。

 結構そういう方っているんじゃないかと思う
 のですが、私もそうだし、この日の参加者
 ではじゅんこさんとさとみさんがシェーブル
 苦手派。しかしいわばそういう苦手派の私
 たちのためにこそ企画してくれた会だった
 のでありました。

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 乾杯はこのワイン。
 山梨県の四恩醸造のクレマチス(ロゼ)。

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 「クレマチス」は、四恩醸造ワインの微発泡
 シリーズ、そのロゼ。セパージュ(使用され
 ている葡萄品種)は巨砲。

 そしてもう一本、こちらは四恩さんのワインで
 ではなくて、北海道のKONDOヴィンヤード
 「ナカイミュラワ2013」。

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 こちらのセパージュは中井農園産ミュラー・トゥル
 ガウとモセウシ農場産オーセロワ。
 おそらく、ミュラー・トゥルガウとオーセロワだから
 「ナカイ ミュラワ」って名前なんだと思う。

 刻んだホタテにきゅうりのドレッシングを合わせた
 初夏らしい前菜。

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 スモークチキンハムのサラダとケークサレ。

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 ワインも次々に開けていきます。
 まずは「ローズ」のシリーズ。
 こちらのワインは価格帯によってワインの名前
 が決められており(そのワイン名も「画題」と記
 されているところが洒落てる)、ローズはだい
 たい1300円台の、一番リーズナブル価格の
 シリーズです。

 こちらは「ローズ」の(橙)。

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 「(橙)」とはグラスに注いだ時のワインの色。
 セパージュは甲州種らしいので「白ワイン」に
 分類されるワインになりますが、こちらでは
 あくまで、液体の色で表示するのがポリシー
 というか美学、みたいです。全ての白ワイン
 が「(橙)」なわけではなく「(白)」という白も
 あります。また「甲州種らしい」と書きましたが、
 四恩ワイナリーでは基本的にセパージュを公
 に明らかにしておらず(品種による固定概念
 を持ってもらいたくないため、らしい)またその
 年によって変わったりもするみたいなので。

 「ローズ」の(ロゼ)。

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 これはクレマチスのロゼと同じく品種は巨峰。

 「ローズ」の(赤)。

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 マスカットベリーA主体の赤ワインです。

 そして「ローズ」より一つ上の価格帯のクラスが
 「窓辺」。だいたい1700円前後の小売価格。
 その(橙)はこちらもおそらく甲州種。

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 ローズの(橙)より若干濃い、というか重い。
 私はこの「窓辺(橙)」より安い方の「ローズ(橙)」の
 方が好きでした。他同意見多数。

 「窓辺」の(赤)のセパージュはメルロ主体+
 カベルベソーヴィニヨン。
 
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 この日飲んだ中では一番どっしりした重い赤。
 シルキーで後口は軽い上品なフルボディ。

 「窓辺」の(クレーレ・淡赤)。
 今回私が一番気に入ったワインがこれ。

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 グラスに注ぐと名前の通りオレンジがかった
 淡い赤。使われている葡萄品種はマスカット
 ベリーAらしいんですが、私は最初飲んだ時
 ピノ・ノワールかな、と思いました。
 
 その前に飲んだ「ローズ」の(赤)がマスカット
 ベリーAだったんだけど、それとは色も味も
 香りも全然異なっていて、同じ葡萄で作った
 ワインと思えなかった。だからピノかな、って
 思ったんだけど四恩さんではピノ・ノワールで
 作ったワインを出してないんだそうで。何が
 違うかって言ったら、作り方。パンチプレスと
 いう白ワインの作り方で樽発酵させているんだ
 そうです。なるほど…。勉強になりました。

 そしてメインであるチーズがトッピングとともに
 サーブされました。

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 オリーブオイル、はちみつ、ハニーナッツ、
 フルーツジャム、と、日本のシェーブル。

 結論から言うとやっぱり、日本のシェーブル
 だからといって、例の「独特の風味」がまったく
 ない、というわけではないです、フランス産の
 ものとかよりだいぶ淡いけど。ただチーズ自体
 の味が良く、味と匂いのバランスが取れている
 ので、美味しい。風味の部分がそこまで気にな
 らないです。またトッピングを加えるとさらに気
 にならなくなる。そしてこれをワインと合わせる
 と、独特のクセがちょっとしたアクセントになり
 もする。ワインの香りでチーズの臭みが押さえ
 られて、味わいだけが残るかんじ。

 どんなつまらない味のワインでもチーズと一緒
 いただくと、美味しくなったりしますが逆もしかり
 で、ワインによってチーズがより美味しく感じられ
 たりもするのだなあと改めてわかりました。

 これからはどんなシェーブルでもイケるよ!!
 とまでは言わないけど、こうやって少しずつ、
 慣れていけば苦手を克服できるかも。

 〆に出してくれたクルミとバジルソースのラビオリ。

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 楽しく美味しく有意義なワイン会でした。
 ありがとうございました。

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 私たちが飲んでいる間、チヅさんの息子ちゃんと
 娘ちゃんは仲良くランチタイム。

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 はやぶさ弁当(笑)。
夏生(なつを) * ワイン * 19:35 * comments(2) * trackbacks(0)

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コメント

夏生さん、こんばんは。

いつもながらワインとお料理のスゴさにびっくりです。
ホタテの前菜やラビオリなど試食したいです。

チーズは、私はモッツァレラなど牛や水牛のフレッシュチーズが好きなので、シェーブルはよくわかりません。ヤギのお乳のチーズ。食べたことがないです。
ヤギの乳からのカマンベール、クリームチーズ、みたいな画像ですね。
田舎なので都会のスーパーに行かないと手に入らないかも(笑)
いつか食べる機会があるかしら。
Comment by はこ @ 2014/05/26 11:40 PM
☆はこさん

>いつもながらワインとお料理のスゴさにびっくりです。

私はただただ、もてなしてもらってるばかりなので…
お料理とかセッティングとかいつもちゃんとされてる
方には頭が下がります。

>ホタテの前菜やラビオリなど試食したいです。

>どちらも美味しかったですよー

>私はモッツァレラなど牛や水牛のフレッシュチーズ
>が好きなので

モッツァレラはチーズの中でもかなりくせのないタイプ
のチーズですよね。トマトと合わせることが多いけど
フルーツとも合いますよ。私はもうちょっとクセのある
タイプの方が好きかなー。

>田舎なので都会のスーパーに行かないと
>手に入らないかも(笑)
>いつか食べる機会があるかしら。

成城石井とかユニオンみたいなスーパーには
置いてると思います。あとはデパートのチーズ
売り場とか。お店でチーズの盛り合わせとして
出てくる可能性もあるかもです。
Comment by 夏生 @ 2014/05/27 10:02 PM
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