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舞台『夜中に犬に起こった奇妙な事件』鑑賞報告と雑記
JUGEMテーマ:演劇・舞台
 
 世田谷パブリックシアター初見参!!

140407_222050.jpg

 もちろんこの作品を観るためです。

140407_222059.jpg

 とてもいい劇場でした。
 なんかもっとこう、設備の整ってない小劇場を想像
 していたので。

 席も想像してたより良くて、真中寄り、かな、と思って
 たら、どセンターだった。ステージからも意外と近くて
 とにかく見やすい良席でした。

 感想は、例によってもう少し咀嚼してから。
 グズですみません。

 色々と書きたいことはあるのですが…とにかく要点
 が多すぎて何からどう書いていいものか。

 結論から言ってとても素晴らしい舞台。
 演出の趣向の凝らし方に感嘆したし、出演している
 すべての俳優が、物語上の人物としても舞台の要素
 としても個性を放ち、輝いていました。

 展開のさせ方が結構独特で、シーンごとの情報量が
 多いので、、自分はですけど、原作を読んでおいて
 良かったと思いました。色々な舞台を観慣れてる人
 だとそんなことないのかもしれないけど、自分は舞台
 鑑賞が得意な方ではないので、読まずに行ったら筋を
 追うのに若干苦労したのではないかなあと。

 まだ幕が開いたばかりですが、今後この作品は日を
 追うごとに変化し成長し進化していってしまう気がし
 ます。なので公演の終盤の方でもう一度観てみたい、
 という気持ちがあります。

 また、観客側それぞれの立場、置かれてる環境、性格、
 性別、年齢などによって、受け止めるもの、感じることが
 まったく違ってくる作品だと思いました。

 「極上のエンターテイメントだった!」という人もいれば、
 「見ていて辛くて最初から最後まで泣き通しだった」と
 いう人もいるはずだし「イライラしてストレス溜まりまくり」
 な人もいるだろうし「まったく理解ができない」人もいる筈。

 もちろんそれはどの作品にも言えることですが、この舞台
 は特にそれが顕著で、ランダムに感想を聞いたら同じもの
 を観たとは思えないくらいにバラバラなものが返ってくるの
 ではないかと思われます。感情移入する人物もおそらくは
 バラバラになるだろうし。

 なので、いつ観たか、誰が観たか、によって受け止められ
 るものがそれぞれ別の作品であるかのように違う、という
 ものになるのではないかな。そういう意味ではワードとして
 芥川龍之介の某作品がちらっと出てくるのは象徴的かも。

 ということで、私目線からの感想は追々、ネタバレありで
 しつこくねっちり書く予定です。ただ、「苦・楽」のどっちに
 針が振れたかっていうと実は「苦」の方なんですよね…。

 今、家族に意思の疎通がほぼ不可能な人がいるという
 こともあり、「楽しい」と思う時間より「辛い」と思ってる
 時間が長かった印象。でも、鞭で打たれ続けたたあげくに、
 終盤にかけて、ものすごく甘い飴を与えられた感があります。

 噂のグッズ関係のこと、それと主演の森田剛さんについて
 のこと。ネタバレになるかもなので以下畳んでおきます。

 グッズについて

 私の見たところ、コンサート等で販売されるグッズ
 に関しては4つの派閥があるようです。
 「とにかく全部買う派」「ほとんど買わない派」「写真
 モノだけは押さえる派」「使えるものだけ買う派」、
 の4タイプ。

 ちなみに私は当然「写真派」です。パンフは必須で
 クリアファイルなどは、使われてる写真が良ければ
 買う。私の友人で真逆のタイプがいて、パンフ買わ
 ない、ロゴの入ったストラップとかポーチとかTシャツ
 とか、写真が使われてないものはほぼ全買い。実用
 できて思い出になるものが良いんだそう。

 ロゴなんかどうでもいいんスよ!眺めるだけで、実際に
 使う気なんかさらさらないんスよ!アーティストの顔写真
 入ってなきゃ話にならんスよ!!と思ってる私なので、
 正直レターセットなるものに全く食指が動かず内容も
 特にチェックしておらず。まあ便箋に作品ロゴとか犬とか
 ネズミとかの絵が入ってるやつだよね、と思ってたので。

 で、実際、グッズ売り場に行ったら、写真じゃん!!
 (しかも、可愛い。かっこいい。髭なし←)
 買うでしょ、これ。買わなきゃでしょ。ということでパンフと
 合わせて3000円お買い上げ、チーン!

 しかしこの写真が封筒か便箋の絵柄なのかと思ったら
 違って、中に封入されているメッセージカードなるもので
 ありました。メッセージカードってかポストカードで3種類。
 どれも良い写真。腰かけて首かしげてるショットなんて、
 どこの坊ちゃんかと。

 便箋と封筒には写真がプリントされてるわけではないの
 です。そう、ロゴです。だけど作品ロゴではないのです。
 「GM/GO MORITA」の文字がまるでどこぞのブランド
 かのごときにデザインされ、便箋、封筒それぞれの下部
 中央にドヤッ!とばかりに…なんだこれ。このセットを、
 ご本人以外が使うって、どういう状況?!無理!!これ
 が自分で使うものに、例えばバッグとか手帳とかに刻印
 されてるのだったらいいんですよ。でもレターセットって、
 人に渡すためのものじゃん。これは…使えない…もとより
 使う気で買ったわけじゃないけど…。

 パンフはまだ封を開けてません。

 
 森田剛さんについて

 真面目な感想は、折りを見てアップするつもりなので、
 これはほぼ、真面目じゃない感想です。

 スウェットパンツって偉大!!

 あんなに剛くんのお尻をまじまじと堪能したの初めて
 かもしれん。スェットパンツって、ゆったりしてるので
 普通に立ってる時はお尻のラインはむしろ隠れ気味。
 ですが、持ち上げられたり、肩に乗せられたりする場面
 がいくつかあって、そうやって生地が引っ張られると素材
 が柔らかいせいでジーンズとかよりも「中に入ってるもの」
 の形が、輪郭があからさまにくっきり、わ、わかる。
 むしろ、わかりすぎる!

 いけない、そんなにじろじろと凝視したらいけない、熱演
 されてる人の臀部を集中攻撃するとか卑劣な!ステージ
 全体を見渡すのよ!何やってるの、失礼じゃないの!!
 と思いつつもそこから目が離せない。弧を描く曲線から
 目が離せない。いけないいけないと思いつつもじいっと
 見つめてしまう。許して剛くん!!あの一連のシーンは
 物語に集中できませんでした><!!

 それはともかく、この作品は、剛くんの芝居力の高さも
 さることながら、ダンスで示される動きの美しさや身軽さ
 なども買われて、選ばれたのかな、と思いました。
 とにかく「動き」が重要な舞台であるので、その際にその
 中心にいる剛くんが身体のさばき方で魅せられるという
 のは大きいな、と。

 そしてアスペルガー症候群の15歳の少年、という人を
 実際に自分が知っているわけではないので、剛くんの
 演じてる「ユキト」がリアルなのかそうでないのかはわか
 らないのですが、とにかく、「少年」という生き物以外の
 何者でもなかったことは確か。あとまた声が全然違う。
 また剛くんじゃない人の声を会得していた。

 あと「可愛い」って感想を多く見かけたけど、そうか?
 可愛いか…な…。私には「可愛い」と思える瞬間は
 ほとんどなかった。「可愛い」なら、「血は〜」の涼の
 時の方が、観てる間ずっと可愛いと思えてた。
 
 ファンとはとかく何を見ても「可愛い」という感想を持つ
 ものなのかもしれず、それは自分にも思い当たるのだ
 けど、して見るとやはり私は、剛くんのファン、ではない
 のかもなあと改めて。

 佇まいは確かに可愛らしくはあった。だけどそれを凌駕
 するほどに彼の存在は厄介で難しく、私自身が我慢強
 くないというユキトの母親的パーソナリティだもので、
 見ていてヒスを起こしたくなる瞬間が何度もあった。
 「これ以上叫ばないで!」「この子を黙らせて!」って
 ユキトの母親と一緒のことを何度も思ってしまって、
 そのたびに罪悪感を感じてしまったりもして、総じて
 「可愛い」なんて感想は残らなかった。
 人の親になるという修練を積んではいない上にもともとの
 人間ができてないもので。

 大きな声を出されたり意思の疎通ができないことを示さ
 れて苛立つ→だけど彼の衝動や想いは理解できる→
 苛立ったことを恥じる、みたいな感情の揺れの繰り返し
 で非常に疲れました。そう思わせるという意味では剛
 くんのお芝居は真に迫っていてリアルだったのでは、
 と思われます。
| 舞台 | 13:31 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
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| - | 13:31 | - | - | pookmark |
コメント
ご覧になったのですね。いいなー。羨ましい。私もはやく見たいな。(私は来週なのです)
ほどよいネタバレ具合、さすがですね、夏生さん!

私はいつも2回目でようやく楽しめるのですが今回は1回しかチャンスがなく、原作もAmazonで数ヶ月間「発送未定」のまま。
集中して見なくては!
| マリハン | 2014/04/08 7:52 PM |
☆マリバンさん

観てきました!!
マリバンさんは来週なのですね。
私はもう観終わってしまったから
逆に羨ましい(笑)。
開幕したばかりの舞台なので、
どこまで書いていいのか、という
のは難しいですね…

>集中して見なくては!

演出などのネタバレを、あまり入れ
ずに観賞されることをオススメした
いです。剛くんは今回も本当に素晴ら
しかったです。
マリバンさんの感想も楽しみにしてます。
のびのびになってしまってますが、
この舞台のお話を肴に飲みたいなと。
また連絡させていただきます。
| 夏生 | 2014/04/09 5:56 PM |
ねっちっこい感想楽しみにしています。うふふ。
衣服を通しての体のラインはドキりますわね。ガン見してください。見てやってください。え?

親業ってのは 気づいたときには遅いもので、そういう教育機関があってもいいのでは。。とも思います、

先日も 娘に叱られた 自分です。。。

もう一人の娘のライブ映像アップしました。見に来てください〜
| Salasa | 2014/04/11 8:31 AM |
☆salasaさん

私のはほんとにねちっこいですよ(笑)。
色々と書きたいことがあるのでまとめる
のが難しいのですが、追々書いていきたい
と思います。salasaさんにもぜひ見ていた
だきたい舞台です。

剛くんのお尻はイカイカンと思いつつ
目が離せませんでした。


>親業ってのは 気づいたときには
>遅いもので、そういう教育機関が
>あってもいいのでは。。とも思います、

そうですよね…でもきっと「親になる
資格」というものを取得しないと親に
なれないのであれば、親になる人、なれ
る人、なろうと思う人は極端に減って
しまうでしょうね。

ライブ映像、先ほどちょっと見させて
いただいたのですが、すごい、本格的
ですね!
かっこいいです。後程じっくり鑑賞
させていただきますね。
| 夏生 | 2014/04/13 7:28 AM |
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