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ドラマ最終回話とスカーレット

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

あら気づいたらもう10月。

少々間があいてしまいました。

 

ゲームってものには手を出さずに生きて

きた人種なんですが、出来心でトゥーン

なんとかってパズルゲームをダウンロード

してまんまとハマったというのが近況です。

 

やっぱり嫌ね、ゲームって。

決して面白いとか楽しいとかじゃないの。

ただの中毒です。

ポテチとかかっぱえびせんみたいなスナック

菓子がやめられないのと同じ構造っぽい。

「美味しい!」とか思ってるわけじゃないの

に手が止まらなくなる。

(ちなみに私にとってのお酒は中毒ではない

 です。真剣に「美味しい!」と思ってます。)

 

ただ、パズルだから物語はないし思考は停止

しているから、ある種の瞑想状態とも言える

のかも。違うかも。

 

遅まきながらドラマの最終回についてと

後期の朝ドラ「スカーレット」について。

 

 

「凪のお暇」

 

まあ、こう終わるよねっていうとこに

安全に着地した感。

これで慎二とゴンさんのどちらかを選ぶ

ってなったら変だしお暇は終わるよねって

ことで。少し寂しいけど納得しました。

 

今も忘れられない「すいか」という

名ドラマを思い出させる雰囲気とか、

登場人物それぞれの歪さが時に生きづら

さに繋がるものとして時に輝く魅力として

描かれる優しさとか、ひと夏かけて観る

ドラマとして非常に心地よかった。

 

 

「なつぞら」

 

じいちゃん、死ななくて良かった。

死を暗示するような終わり方ではあった

けど、物語という区切りの中で死んだと

描かれはしなかったので、もうこちらは

自由にその後を想像できる。具合悪そう

にしてたけど、もうじき死ぬようなこと

言ってたけどまあ年寄りにはありがちな

ことで、意外と長生きしたかもなあ、と

思っておきます。

 

「なつぞら」の登場人物で好きだったの

は、じいちゃんと柴田の方の兄(照男)

と夕見子と千遥、あとマコさん。柴田の

両親、下山さん、の安定した優しさにも

癒されました。

 

そんな中で主人公のなつのことは、好き

でも嫌いでもありませんでした。

決して嫌いじゃない、でも好きという程

の強い思い入れもない。

半年間ドラマを見ていて、色々と物思い、

感じたりしてきたけど、奥原なつという

主人公についてあれこれ考えたのって、

十勝から東京に出てくるまでの間くらい

だったな。

 

特に男勝りでもなくお転婆でもなく、

かといっておとなしいわけでもなく、

ドジっ子ではないし、天才でもない、

すごくお節介とか猪突猛進とか責任感

が強いとかそういう、朝ドラヒロイン

にありがちな特性も、さほど備えては

おらず、なつってこういう子、と一言

で言えるような特徴がなかった。

不思議なヒロインでした。

 

 

「スカーレット」

 

「なつぞら」の子役時代は世界名作劇場

の匂いを感じたけど「スカーレット」は

「まんが日本昔話」的な風景だなあと

思ったり。信楽のたぬきにモフモフの

めっちゃかわいい本物のたぬきが出て

きちゃったりして、絵的にはのどかだけ

ど描かれてることはそうでもない、結構

シビアなとことか。

 

人間同士が八割方第一印象で決まるのと

同じく、大河は第一話、朝ドラは第一週

で自分と相性が良いかどうかがわかると

思っています。八割、なのでその後印象

が大きく覆ることも二割ほどあるのです

が、まあだいたい第一話で乗れなかった

大河は途中で見るのをやめてしまうし、

第一週でピンと来なかった朝ドラを途中

から好きになることはほぼない。

 

「カーネーション」は第一週というより

第一話から死ぬほど好きだと思いました。

というより最初のカット、夜明けの闇の

モノクロと重低音の劇伴曲。

あれでもう恋に落ちた。

ひとめぼれ、ってやつです。

 

「まれ」は逆に第一話から死ぬほど嫌い

だった。子役の子が「夢が嫌い」という

そもそもの意味がわからない物語のテーマ

を作文として読み上げ、最後にニヤッと

笑うしょっぱなのシーン。さぶいぼが出る

くらい嫌だったしこのシークエンスにこそ

「まれ」のエッセンスがぎゅっと濃縮されて

いると思う。歴代変な朝ドラは山ほど見てきた

けれどあれほど琴線に触れて「嫌いだ」と感じ

た作品はあれが唯一。私にとってはある意味で

特別な作品です。

 

「スカーレット」はどうかというと第一週、

つかみはOKな感じ。大阪放送の朝ドラでは

久しぶりに気が合いそうな予感。

 

「べっぴんさん」はかなり好きな方だった

けど(でも後半だれた)「わろてんか」と

「まんぷく」がとても合わなかった。

「まれ」のように嫌いすぎてかえって特別

な作品になってるのとか「純と愛」のように

なぜこれをやってるんだろうと色々考えさせ

られるのとか「天花」のように奇作過ぎて目

が点になるとかじゃなく単純に「合わない」

し「つまらない」と思った。

 

「篤姫」の成功の後これをプロトモデルと

してこれをなぞるような企画の大河が一時期

つまらなくなっていたように「あさが来た」

の成功がここ近年のBKをつまらなくしていた

ような気がしている。「夫婦萌え」に実話を

骨格としたサクセスストーリーを絡めといたら

OK、安牌、みたいな。特に「まんぷく」は

あれだけ濃いキャストを揃えておいて、

うっすい作品になってしまったのは本当に

勿体無かった。期待値高かっただけに残念

だった。

 

「スカーレット」はこの路線を脱してBK

本来の持ち味である「濃くざらっとした」

物語を描き出そうとしている、というふう

に感じられた第一週でありました。

 

「この人はこういう時こう言う、こうする」

という役目を与えられた「キャラクター」

ではなく「生きている人間」としての裏と表、

良い面と悪い面、そして何によってその「面」

が造られているのか、について重層的に丹念

に描かれる人物紹介週だった。

 

喜美子と照子の関係性、イイネ!

まさか朝からファーストキスをかまされる

とは思わなんだ。しかも墓地で。

そう!ここ近年のBKに一番足りなかった

のはこれよ!百合要素!!

ヒロインといがみあったりぶつかったり

しながら絆を深めていく同性の友達の

存在はやっぱりあって欲しい(単なる

趣味です)。ちなみに私もファーストキス

は小学生の時、マリちゃんていう女子でした。

夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 15:09 * comments(2) * trackbacks(0)

「凪のお暇」・「なつぞら」

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

「凪のお暇」

 

慎二の兄ちゃん、いい奴!!

兄貴の襲来、めっちゃスカッとした。

本人は嫌がらせをしにきただけなのかも

しれないけど、私は見てて救われた。

それでもまだ一生懸命取り繕おうとする

慎二が哀れだったわ。

 

必死な小さい声で母親に「嫌い…」と初めて

告げる凪が切なく愛しかった。

えらい。私なら言えない。

いい娘でいたくて。嫌われたくなくて。

 

凪と慎二と二人して会場を出てゆき、公園

でお互い逆の方向に体を向けて、腰を折り

曲げて泣くシーンがこの二人らしくて好き。

 

そして、ゴンさんの告白最高。

いきなり車道に飛び出すから、えっ!!?

死んじゃう?ゴンさんが死んじゃう?!!

そんな展開はイヤーーーーー!!!!って

なってたら鮮やかな身のこなしで走ってくる

車をよけすり抜け、小学生みたいな口調で、

「俺、凪ちゃんが好き」って。わーん。

(あの鍵の数にはちょっと引いたけど)

 

慎二も好き!ゴンさんも好き!

とりあえず凪ちゃんは、どっちも選ぼう?

一人に決めなくてもいいじゃん。

三人で付き合いなよ。ゴンと慎二も仲良し

じゃん。江國香織の小説でこういうのあっ

たよね?「きらきらひかる」?いや違う。

あれはゲイカップルと偽装妻の話だった。

ゴンと慎二が付き合ってて、凪ちゃんが

慎二と偽装結婚になっちゃう。でもこの

キャストで「きらきらひかる」いいかも。

昔映画化されたの全然気に入ってないし。

 

最終回、寂しいなー

もっと見ていたかった。

久しぶりにそう思えたドラマでした。

 

 

「なつぞら」

 

朝ドラは後半ダレるかかけ足になるか

どちらかになることが多いものだけど、

「なつぞら」は最終月に来て物語が見事

に集束されていく、鮮やかに風呂敷が畳

まれていく、緻密な素晴らしい構成に

なっていて、さすが大森さんの脚本。

 

千遥の店で天丼を食べ、咲太郎が

「この味だ」と泣き、なつが

「違う、違うよお兄ちゃん…」と母の

記憶が蘇るシーン、泣いた。北海道で

消えてしまった千遥のその後のことは

ずっと気になっていたから、ちゃんと

回収してくれて良かった。兄弟の中で

も特に数奇な運命をたどることになっ

てしまった小さかった末の妹がなつと

咲太郎のもとに再び戻ることができて

良かった。

 

 千遥役の清原果耶さん、すごい。

「あさが来た」の時は初々しくてまだ

台詞とかぎこちないかんじがしたのに、

短い間、眼でも声色でも感情を伝えられ

るいい女優さんになって。外見も好み。

 

あと、まゆゆさん。アイドルグループ

にいた時は、美人だけど老け顔であん

まり好みではないなあ、魅力がわかん

ないなあ、と思っていた(膵臓の映画

のヒロインの人とか今度ヤヌス演る人

にも同じような感想を持ってる。美人

なのはわかるけどなんか惹かれない、

嫌いとかではない。お花でいうとダリア

とか胡蝶蘭に興味が持てないのと一緒の

感覚。要は外見的好みの問題)のです

が、茜役を演じてるのを見ていてこの

人、声がいいなあと思うようになりま

した。顔と同じく年齢のわりにトーン

が落ち着いてて、ちょっとハスキーで

魅力のある音色。声を気に入ったら、

身のこなしの上品さとか笑顔の華やか

さにも目が行くようになり、今度は

眼鏡なしの役が見てみたいなと思うよう

になりました。

 

私はこの朝ドラ、好きだったけど、嫌い

と思う人もいるのは当然で、どこがどう

嫌いかということを語ることも勿論良い

と思うんだけど、毎日毎日毎日、ドラマ

を見て「悪かったこと」についてだけ、

言葉を尽くし、世界に発信し、同じもの

を嫌いな同士で共感しあう、その姿が端

から見て異様に思える。嫌いなのはわか

るけど、あなたの心身大丈夫?悪口ばっ

か書いて読んで心が汚れない?吐き出し

てスッキリと思ってるかもだけど、その

吐瀉物、ワールドワイドに撒き散らした

上に自分の心とアカウントに降り積もっ

てく一方なんだけど、それは構わないの?

って思います。別に憤ってるとかじゃな

く、どちらかというと哀れみ。そして

蔑みもある。私がアンチを見て興味深

く思うのと同時にとても嫌な気持ちに

なるのはこの「蔑み」が発動するから

なのだ。蔑みは嫉妬よりもずっと醜い

感情だという自覚はある。

 

 

 

夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 17:55 * comments(0) * trackbacks(0)

凪のお暇

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

凪のお母さん登場、その予想以上の怖さ、

気持ち悪さにかなりテンション下がった。

「怖い」「気持ち悪い」って外にあるもの

として遠巻きに見てるわけではなく、自分

の中にあるものとして見てる。しんどい。

 

ゴンさん株、ますます上昇。

車の中で嫉妬らしき表情を見せるゴンさん

が可愛らしく、愛しかった。

妖精みたいなゴンさんには魅力を感じられ

なかったけど、恋とともに人間くささを身

につけて、やっと慎二と同じ位置に立った

というか。

 

慎二は第一話で「凪に性的にご奉仕させて

たこと」「アレがいいだけ発言」「お前は

絶対変われない発言」等々がいまだアンチ

慎二派を怒らせているかと思うのですが、

それに関してもすべて「凪の愛情を身体

で試し確かめたかったんだね」「病的に

凪が好きだということを認めたくない故

の発言だね」「自分に向かって言ってるね」

と片付けられるので全然、やっぱり可哀想

な人、バカで不器用な人。それを凪にわかれ

という方が無理だし、深く傷つけたことは

事実だけど、凪がもう少し慎二のことを

ちゃんと見てたら何を意味しての行動や言動

なのかに薄々でも気づけたと思うんですよね。

もちろん慎二が完全に悪いんだけどさー。

 

私はやっぱり慎二とヨリを戻して欲しい

けど、でもどっちともくっつかないのも

アリかなと思う。ゴンさんは近くに真の

お相手が控えてそうだしなー。

夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 17:58 * comments(0) * trackbacks(0)

あさイチプレミアムトーク「蜷川実花」

 

真っ赤な壁紙。

ぎっちり隙間なく配置された主張の強い

オブジェ。

バスルームの壁にはこちらを凝視する眼。

この空間が「落ち着く」って一体。

 

やっぱり感覚そのものが特殊というか並

はずれていらっしゃるんだなあと。

作品世界でカラフルに遊んでも自分自身

として休息するスペースにはなるべく色

や物を置きたくない、みたいなことじゃ

なく本当にあの作品世界のような不自然

に美しくゴテゴテした空間が蜷川実花と

いう人の自然な心象のあり方でふるさと

のような居場所なんだ、と思いました。

私があの部屋に住んだら一ヶ月で狂人に

なれる気がします。

 

羽生くんのAERAの表紙、青い薔薇を背

に妖艶な表情を見せる例のポートレート

は大きいサイズであさイチのスタジオの

上方ど真ん中に配置されていてさすが。

撮影の時のお話はサワコの朝とだいたい

一緒でしたけど、「現れた時はニコニコ

されてて、年相応に普通の青年てかんじ

だったのに、こう撮りたいとオーダーを

出したらすぐに切り替わってこの表情に

なって凄かった」「試合の時の氷上での

張り詰めた鬼気迫る色っぽさを焼き付け

たかった」というようなこと(録画して

ないので記憶の意訳です)をコメントされ

てました。

 

そうか。あの感じが蜷川さんの感覚が

キャッチした競技中の羽生くんの色気

(という言葉を羽生くん本人がお嫌いな

のは承知だけど敢えて)なのですね。

本当に、人それぞれ見ているもの、受け

とっているもの、って違うんだなあ、

面白いなあ。最近それを感じることが

多く、それを肯定的に受け止めてます。

人間て奥深い謎そのものだと。

 

競技中の羽生くんて、曲がかかってる

時はその曲の世界観の体現者として存在

しているように思うから表情が色っぽく

てもそれは「曲の中の人」「モチーフ」

が色気を出しているかんじで羽生くん

自身にはあまり色がない。無色透明な

エネルギーがそこにあらわれている、

というか。その色のない強いエネルギー

が氷上で一瞬一瞬美しさを爆発させ

て色彩と動きを生み出してるイメージ。

なので競技中の羽生くんをキャンバス

に描いてみなさいと言われたら、白い

絵の具を叩きつけたり筆をうねらせたり

して、結果的にキャンバスが白いよ、

って絵になっちゃうと思う。

 

蜷川実花さんの写真は近くで写真展を

やっていればできるだけ観に行ってる

し、写真集も持ってる、ファンです、

大好きです。が、あの羽生くんの写真

は実はそんなに好きでもない。最初見

た時、映画「御法度」に出てた時の、

松田龍平に似てるな〜と思いました。

(若い頃です。今とは全然別人のよう)

唇の赤さが暗い隠微さを醸していて、

その赤と薔薇の青が強すぎて中心で

光る瞳がダークな感じで不安な印象を

残す。「御法度」での松田龍平の役柄

と同じく、美しさで誰かを滅ぼす宿命

を持って生まれついた人みたい。

 

そういうの大好きだけど、素敵だけど、

羽生くんにはそういった「魔性の男」

的なものを求めてないというか。

どちらかといえば「不器用ですから」

なイメージ。お花のような健さん(笑)。

 

なので蜷川さんにまた撮ってもらう機会

があるなら、次は逆に背景真っ白、何も

ない空間で、メイクもせず、顔の表情を

中心にとらえた写真を所望します。蜷川

さんならそのシチュエーションで、普段

羽生くんが見せないような顔を引き出せ

ると思う。絶対。私はそれが見たい。

その表情が寂しそうな笑顔だったり、

遠くを見る瞳で無表情だったりしたら、

写真の前で号泣する自信がある。

 

真っ白な背景といえば昔の佐藤健さんを

撮った写真は真っ白だった。真っ白な中

で身体を横たえたまだちょっとピヨピヨ

してた若い頃のたけさん。あれ私死ぬ程

好き。蜷川さんの写真の中でも、たける

くんを撮った写真の中でも一番好きくらい

激しく大好き。本当にあれは蜷川さんが

若い人を撮った写真の中では珍しく装飾

がなく抱えてる花だけが華やかな色を放

っていて、衣装も白かったんじゃないか

しら。表参道の写真展でかなり上の方、

見上げる位置に置かれていて、一見して

「死体みたい…」と思ったんだった。

ツイン・ピークスに出てくる、「美しい

死体」感のある、ゾッとするほど素晴ら

しい作品。

 

逆にたけるくんは今度ゴテゴテ路線も

見たいです。彼には「魔性の男」の

イメージありありなので、男女問わず

全人類を滅亡させるような怖い、悪い

写真を撮ってほしいです。来年夏あたり

ですかね(笑)。

 

映画監督としての蜷川さんに撮ってもらい

たい作品は、吉本ばななの「N・P 」です。

あと大友監督には悪いけど「秘密」は

蜷川監督が撮ったのを見てみたい。

薪さんはたけるくんでお願いします。

夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 10:38 * comments(0) * trackbacks(0)

凪のお暇

いや〜面白い!

毎週ラスト盛り上げて次に繋ぐの

上手いな〜!!


慎二が初めて凪ちゃんに素顔と本音を

さらけ出すことが出来ました、という

ターンでしたが、ここに来て、おや、

ゴンさんもいいぞ?とこちらも急に

素敵に見えてきました。絶対的慎二派

だった私の心にも急展開が(どうでもいい)。


凪ちゃんに恋して、ゴンさんの顔に斜

が入るようになったでしょう。今まで

はおめめキラキラ、お肌つやつや、で

光ばかり当たってたゴンさんの顔に、

半分くらい影ができるようになった。

ゴンさんて存在自体は闇かもしれない

けど、人となりに陰を感じられなくて、

これまでイマイチ魅力がわからなか

ったんですよね。しかしこうなると

慎二でもゴンさんでもどっちでもイイ。

どっちもイイ!!


母親から着信36件というのは怖すぎて

触れたくもないです。


坂本さんと二人でコインランドリーを

経営するという展開も良いですね。

男のことはどうあれ、母親の問題を

クリア出来れば、凪にとってのお暇な

空間がこれからも帰る場所として用意

されるってことで、それが一番嬉しい。


しかし女の恋は上書き保存て言われる

ように、一度思い切って次に行っちゃう

と、前の人に未練を全く残さないって

あるあるですよね。凪もそのタイプ

みたいだから、思いをまだ残してる

ぶんゴンさんの方が有利やも。

慎二、頑張れ。


全く落ち度がない円ちゃんが可哀想に

なってくるけど、彼女には慎二よりも

もっと良い人がいると思う。








夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 06:55 * comments(0) * trackbacks(0)

なつぞら

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

ちょっと前の回になりますが、なつの

「どうすんのよ?」

という台詞がいまだに気になってます。

なぜ、あれを言わせたのか。

他の台詞ではダメだったのか。

 

「保育園全部落ちた!日本…」

になって、なつがショックを受け、

混乱してるのはわかる。目の前にいる

人に当たりたくもなる心理状態、それも

よくわかるんです。だったらもっとなつ

がワーワー言って、取り乱すくらいでも

良かったのに。

 

「どうすんのよ?」

の一言では、子どもを預けるのは夫婦の

問題で一緒に解決していくことなのに、

なに夫ひとりに責任押しつけようとして

るの?嫌な女!と受け取られても、まあ

仕方のない、耳障りの悪い台詞だと思い

ました。なつの本来の気の強さ、夫にだけ

は全面的に甘えられて何でもポンポン言え

ちゃう関係性、絶望的な状況、というあたり

を盛り込んでの、熟考された台詞なのかも

しれない、けど、そういった情報の量より

「どうすんのよ」という一言が与える

負のインパクト、不快感の方が絶対的

に強い。そのリスクを負ってまで言わ

せなきゃいけない台詞だったかな。

 

「どうしよう」

「どうすればいい?」

「もうどうしたらいいかわかんない」

あたりの普通に無難な台詞では、この

場面の「なつ」の言葉として相応しく

なかったのだろうか。だったら、

「どうすんのさ!」

とか北海道弁出ちゃってる方が取り乱

した感とキャラが出て良かったのでは。

 

「なつぞら」という作品もなつという

人物も好きだし、すずちゃんも頑張っ

てるし、だからあんまり世間様に批判

されてほしくないなーと思ってしまって

いて。なつというキャラもすずちゃんも

わりと色々言われやすいタイプだから、

あの台詞はちょっとな〜と思ってしま

ったのです。

 

しかし「朝ドラアンチ」というのも

ますます先鋭化しているようで。

上に書いたことと矛盾するけど、

製作者は素人の言うことなんか気に

せず、好きなように作ってほしいと

思っています。

 

 

 

夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 11:14 * comments(0) * trackbacks(0)

凪のお暇

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

あー、凪の母親パートあんまり見たくない。

慎二、ゴン、凪、の三角関係とか円ちゃんを

混ぜた四角関係とか、アパートの住人たちと

の交流とか、坂本さんとの友情とか、バイト

先のスナックバブルでの社会勉強とかをほの

ぼのまったりと眺めていたかったのに。

 

ふわふわした甘いお菓子を食べながら楽しい

妄想の世界にひたっていたら急にジャリッと

した石が歯に当たって、現実に引き戻されて

つらい気持ちになるかんじ。

 

やはり「お暇」はモラトリアム空間として

描かれていてこれから凪は母親という現実

と向き合わなければならなくて、その力を

蓄えるための優しい日々なんだな、とは思

うけど、思うけど、母親と向き合った後は

また優しい時間に、自分が自分でいられる

時間に戻れるといいな、と切に願います。

「お暇」なんて永遠には続かないんだよ、

みたいな結末を示されたら悲しい、と自分

のブログや日記には「夏休み」という単語

をいれ続けている私なんかは思ってしまい

ます。

 

 

このドラマの初回を見た感想として凪ちゃん

については、

 

「気を使って空気を読んでるつもりでいる」

「意外と自分自分の人で他人のことはちゃんと

 見ていない」

「いい人じゃない」

「友達いないのもわかる」

「内心で人に優劣をつけてる」

「侮ってるから侮られてる」

 

とか結構ひどいこと書いてましたけど、ここ

まで見て、これ、ほぼ合ってたね!

 

まあでも自分もわりとこういうタイプだと思う

し、高校卒業するまでは凪みたいにがんばって

空気読んだり「ワカルー」とか心無い相槌を打

ったりしてたこともあると思う。

 

今はもう、「空気を読んでるつもりで実はそう

読めてな」くても「いい人じゃな」くても、

「友達いなくはないけど少な」くても「人に優劣

を内心でつけて」いても「侮ったり侮られたり

して」いても、それも自分のパーソナリティの

一部分として納得して受け入れています。

 

人に優劣を内心でつける、みたいなとこは自分

でも気に入っていなくて、なくなるといいなー

と思っているのですが、友達が多くない、と

いう環境には満足しています。友達がやたら

多いってどんな地獄かと思う。

 

そして「他人に興味を持ちやたら根堀り葉堀り

聞きたがる人」より「他人に興味がない」人の

方が私は好きだし友達になりたいと思う。なの

で凪ちゃんみたいな人、私は好きです。そして

自分のことも、まあまあ好き。

夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 23:23 * comments(0) * trackbacks(0)

「なつぞら」・「凪のお暇」

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

「なつぞら」

 

坂場くんて、歴代の朝ドラヒロイン夫

としては結構異色。夫婦の在り方として

もとても現代的で新しい風を感じられて

とても良いと思う。

 

恋愛してプロポーズして結婚、  までは

キラキラ、わくわくして楽しかったのに

夫になった途端、つまんねえ男!やっぱ

結婚て地獄だわ…となるパターンが多く

て、もともと恋愛は大好きだけど結婚と

いう形態に全くまったく良いイメージを

持ててない自分からすると、綺麗ごとすぎ

ようが理想に過ぎなかろうが「結婚」に

夢や希望を見出ださせてくれる夫婦を

描いてみせてくれた方が嬉しいです。

 

けど結婚するまでは、こんなポンコツで

ほんとにいいの?夫にしたら苦労しそう

だよ〜としか思えなかった坂場くんが、

こっそり育児を学んだりオムツを縫って

くれたりする、「口だけ理解者」じゃ

ない旦那さんになるとは。独身時代に

めんどくせえな、と感じられた個性、

彼の独特な探求的パーソナリティーが

結婚してから長所に見えてくる、のが

面白いですね。夫と妻が同志として並

び立つ夫婦像って見ていて勇気づけら

れます。

 

「凪のお暇」

 

ゴンさんは初恋もまだな奥手男だった

わけね、ふーん。下半身ゆるゆるでも。

こうなるとゴンもちゃんと凪に向き合

って愛してくれそうだけど私はやっぱり

慎二派。

 

あんな「復縁必勝法」みたいな本を

何冊も買ってきて読んじゃってる慎二

が可哀想で可哀想で。この人は一度、

ちゃんと幸福にならなきゃダメ。じゃ

ないと凪みたいに傷つく人がこれから

も通りすぎてくだけだし傷つけること

で自分も傷つきますます可哀想な人に

なってくだけだから、凪と慎二とで

腹を割って対峙してありのままの自分

を見せ合った方が良いよ絶対。

 

ゴンさんは凪に振られてメンヘラ製造

機な自分を見つめ直したらいいんじゃ

ない?(ゴンに対する私のこの冷酷な

気持ちの出所はどこだろう?ゴンの

ようなタイプの人と付き合ったこと

はないはずなんだが)

 

SNSにいいね👍️しながら黒凪が召還

されてる過去回想シーン良かった。

凪のこういうとこ、私好き。

夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 16:55 * comments(0) * trackbacks(0)

凪のお暇

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

このドラマって私の周りでは視聴率100%

くらいなんですけど、話題沸騰中なんです

けど世間的にはそうでもないのか。視聴率

そんなに良くないらしい。

 

慎二が切ない。

最初から思ってたけどこの人可哀想です。

大事な人を大事にもできない、本当の気持ち

を口にもできない、したいことと反対のことをする、

言いたいことと反対のことを言う、そのような人に

なってしまったのは、育った環境に問題があったん

じゃろうな、と予想していたけどやっぱそうだった。

(原作は読んでないし読まないつもり)

だからクズでも許されるってわけじゃないけど、

でもこの人がこうなったのはこの人だけのせい

じゃないよね?って思います。

 

そしてゴンさんの株、ダダ下がり。

ゆるふわ妖精さんかと思ったら下半身ゆるゆる

妖精だった。どんなにいい人でも癒してくれる

人でも心地よさをくれる人でもゆるゆる星人嫌い。

このゆるさにも何か原因があるのかな、とは思う

けど今のところそこわからないのでちょっと許し

がたい。ハブラシあんなに突き刺さってて誰が

どれってわかるかよ。捨てろよ。

 

吉田羊演じるうららちゃんのお母さん、慎二と

すれ違ってガン見、というシーンを何度か流し

ていたけど、意味があるのかしら。立ち位置が

今のところよくわからない。

 

凪ちゃんのファッションがもう少しかわいいと

もっと楽しいんだけどな。引越しの時全部捨て

ちゃったから仕方ないのか。一枚でパジャマに

して着るようなロンTにジーンズ。こんな格好

でハロワにも婚活パーティにもクラブみたいな

店にも行っちゃう、のが「空気よまなくなった

凪」というのはわかるんだが、ビジュアルとし

て面白みがない。古着でもしまむらでもいいから

夏物のアイテムなんかひとつ買ってほしい。

夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 15:40 * comments(0) * trackbacks(0)

「なつぞら」・「凪のお暇」

JUGEMテーマ:日本のTVドラマ

 

「なつぞら」

 

北海道編は世界名作アニメ劇場チックで

この懐かしい雰囲気が良いなあと思いな

がら見てたのですが、東京編で高畑勲、

宮崎駿がモデルとされる人物が登場して

ようやく、なるほど、そういうことか、と

気づいた次第です。このアニメーターの

先駆者たちによって後に創られるものの

世界に寄せて北海道編は描かれていた、と

いうわけですね。ちょっと入れ子構造的で

面白い。

 

吉沢亮という俳優さんが正直あんまり好き

ではなかったんだけど(すみません)、

「なつぞら」における天陽くんは繊細で儚げ

で透明感があり美しくて好きでした。

なんだけど、結婚した途端そのふと消えて

しまいそうな雰囲気がなくなり、健康そう

で地に足がついた酪農家で家庭人という顔

になっていて改めて役者ってすごいなーと。

 

生き別れの妹の千遥のくだりと、夕見子の

上京と泰樹さんとのくだりは泣きました。

ところで、兄の名前は咲太郎、妹の名前は

千遥、なのになつは平仮名で「なつ」って

不思議。バランス的に。そこずっと気に

なってる。

 

朝ドラって上半期の製作がAK(東京放送局)

下半期がBK(大阪放送局)と決まっていて、

私はどちらが作ったドラマにも好きな作品

と嫌いな作品とあるしどっちびいきとかは

全然ないのですが、ここ2年くらいBK製作

の朝ドラとは相性が合いません、どういう

わけだか。次の「スカーレット」には期待

してます。

 

 

「凪のお暇」

 

高橋一生くん演じる慎二というキャラクター

をどう受け止めるか、好きか嫌いか、怖いと

思うか哀れと思うか、でドラマの見え方が

変わってきそう。

 

私は最初、「この人病んでるんだな」と思い

ながら慎二を見ていたんだけど、別に精神病

とかではなく単にこじらせてる不器用な小3

男子、そして冗談のようにツキに見放されて

いる、という人物像がわかってだいぶ見やす

くなったし慎二を応援したい気持ちになった。

だってかわいそう。慎二、超かわいそう。

自業自得とは言え毎週号泣しててかわいそう。

 

凪は凪で人に気を使って空気を読んでるつもり

でいるけど自分が良く思われたいとか自分が

傷つきたくないとか意外と自分自分の人で、

他人のことはちゃんと見てない。華ちゃんが

演じてるから人が良さそうに見えてるけど実

はそんなにいい人じゃない。友達いないのも

わかる。内心で人に優劣をつけてるのは同僚

たちよりむしろ凪だし、慎二との関係をバラ

していつか見返してやりたいとか思っていた

わけだし、そういう部分を見抜かれてるから

距離ができるんだと思う。従順で面白みが

ないから侮られてるわけじゃなく侮ってる

から侮られてる。

 

いい人そうに見えてそんなにいい人じゃない凪

と悪い人そうに見えてそこまで悪くもない慎二

の対比はなかなか面白いし、どちらのキャラク

ターもわりと好きなタイプです。どちらの内面

にも共鳴する部分がある。

 

中村倫也さん演じるゴン君という人は今の

ところまだよくわからない。実は私にしか

見えてない妖精でした、と言われても納得

するくらい、ふわふわしてて実在性が薄い。

この人が関わることで、この人本人も含め

どういう変化が起きてくるのか楽しみ。

 

とりあえず、一生くんが病気とかサイコパス

とかでストーカー化する流れになる話では

なさそうで良かった。だったらしんどくて

見るのやめたくなったかも。ここまで売れる

前の一生くんだったらそういうの十八番だった

けど、まあ今さらそんな役回ってこないか。

夏生(なつを) * テレビ&ドラマ * 17:05 * comments(2) * trackbacks(0)
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