「謙虚」と羽生結弦氏

 

 

羽生結弦さんて、めちゃめちゃ謙虚で、

自分を客観的に正しく評価してる人だ

と思っているのですが、「アンチの方」

以外の中にも逆、というか「ナルシスト」

「俺様」「自分が一番だと思ってる」と

いうようなのイメージを持っておられる

方が多い印象です。

 

この誤解を招いているのが、羽生くんの

高性能な脳が認識している独特の世界観

からくる思考、そして言動、によるもの

だと考えています。

 

羽生くんと羽生くんが住む世界との関係、

彼の世界に対する態度は基本的に「平等」

と「リスペクト」。これはたとえば目の前

にAとBとCが存在するとしてそのAとBとC

の間には違いだけがあり、価値の差はなく、

AもBもCもリスペクトの対象である、という

ものの見方です。

 

これが不肖私とかだと「Aってムカつく〜」

「Bは超カワイイ」「Cって存在感ないよね」

だから「B>C>A」みたいなかんじに勝手

な価値判断を下したあげくに順番をつける。

 

羽生くんの世界観を公式にあてはめると、

「A=○○」「B=△△」「C=□□」

ゆえに「A=B=C」となります。

これは別に好き嫌いがないだろう、

と言ってるわけではないです。

おそらく好き嫌いは普通にあるでしょう。

けどその好き嫌いと価値があるなしを

関連づけていないというか、それは置いて

おいてすべて平等でありリスペクトすべき

もの、という考え方なんだろうな、と。

 

そして、羽生くんにとって「平等」であり

「リスペクト」の対象なのは人間だけで

はなく、動物、虫、氷、道具、身体のパーツ

等々、あらゆるものに適用されており、そして

ここが一番、日本人に特に理解されづらく

誤解されやすい点だと思うのですが、

「自分自身」という存在もまた例外では

ないのです。AもBもCもの中に羽生くん

自身も等しく入っているということ。

 

羽生くん自身と、羽生くんの身体のパーツ

と、虫と、猫と、氷と、スケート靴、全て

平等でリスペクトの対象。

 

日本人には自分以外のものを上げて自分を

を下げる、という態度が好まれる傾向に

あります。「謙遜の美徳」というヤツです。

なので、羽生くんの「全て平等にリスペクト、

自分自身も含む」というあり方は「ナルシスト」

や「俺様」というようにとられがちなのかも

しれません。

 

でも本来「自分だけを下げる」という方が

歪んだ、おかしなあり方だと思います。

「下げる」ことによってかえって、自分を

特別視しているともいえます。

 

羽生くんは、自分自身を評価すべきときには

正当に評価し、また自分のパフォーマンスを

上げるために高い目標を掲げて達成を宣言す

る、自分に暗示をかける強い言葉を口にする、

ということを常にやっているので、羽生くん

に興味がない人には「謙虚さがない人」と

取られることがあるのではないかと思います。

 

「アンチ」についての考察はまたいずれ、

機会があれば書きたいです。

| 羽生結弦 | 20:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
食のCMと佐藤健氏

20190722_1507219.jpg

 

ハーゲンダッツのCM史上初の男性キャスト

に佐藤健さん、ということで買ったはいいん

だけど、あれ?これなんか違う?

 

たけるが宣伝してるのは抹茶ね、抹茶抹茶、

と無造作にカゴに入れたけど、抹茶でなく

「濃茶」と書いてある。

調べたら創業35周年の感謝の気持ちを込め

た「翠〜濃茶〜」という期間限定商品でした。

たけさんが美味しそうに召し上がってるのは

レギュラーの抹茶!しくった〜。貢献しよう

と思って買ったのに間違えた〜。

けど、大変に濃!厚!でむせ返るほどの抹茶

の風味で美味しかったです。しかし次は必ず

普通の抹茶を買いたいと思います。

 

昨年くらいからたけるさんのCM、増えている

ような。「ほろよい」に復帰してくれたのは

大変うれしかったです。「ほろよい」と発音

する声の響きが「ほろよい」という単語には

これしかない、という翳りのあるほろりと感

の音色で聴くたびに「好き!!」ってなって

たし、「ほろよい」という商品のイメージに

合ってると思ってたので、他の方が宣伝して

る時はちょっと寂しかったです。

 

飲食物のCMがわりと多いけど、それもわかる

気がします。たけるさんのセクシーなという

かエッチなというか、ほんのり上品にエロい

魅力って、ものを食べてる時にすごい出てる

出てる、と感じるから。バラエティ番組の中

で美味しいものを口に入れたときとかに平気

で恍惚とした表情を目に浮かべたりなさるの

で、ギョッとすることがあります。そんな顔

して、恥ずかしくないの?!と詰め寄りたく

なります。

 

どんなに偉い人でも、食べてる顔ってめっちゃ

「素」、裸の顔だし、「食べる」という行為

自体、食べるものが食べられるものとひとつに

なること、身体の中に対象が消えうせるという

ことなので、まあ、そういうことですよね。

 

恥ずかしそうに食べる人、しんどそうに食べる

人、大胆に食べる人、上品に食べる人、と色々

いるけどたけるさんはとても幸福そうに気持ち

よさそうに食べるので、食のCMをされるのに

ふさわしいと思います。

| 佐藤健 | 14:15 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
万引き家族

JUGEMテーマ:映画

 

「ワンダフルライフ」を観てファンに

なってから是枝監督の映画は映画館で

観るのを使命としてきたのですが、この

作品は結局観にいけませんでした。

パルムドール受賞の一報を聞いた時には

泣くほど嬉しかったのに。

 

これが公開されていたちょうど一年前、

自分の前に並べられた問題の量と、どれ

ひとつとして解決の糸口が見えないこと

に疲れ果て絶望感max状態で、この作品を

今観るのは自分的に賭けだなと思いました。

 

 

タイトルからして優しく平和で愛に満ちた

「家族」の話ではないだろうし(だいたい

あらすじは知っていたし)、そして自分が

抱えている問題、もほぼ「家族」の問題で

あり、心の中に常に暗いもやのようなもの

が立ち込めている状態で、この映画を観て

果たしてどうなのか、と。

 

おおげさに聞こえるかもしれないけど当事

の自分は「生」より「死」の方向を見つめ

ていました。それは精神を病んでいる時の

ように「死」に魅入られすべての選択肢の

中で「死」が一番ベストに感じられる、と

いうものではなく、もっと投げやりな、単

に「生」の方向を見ているのがしんどいから

いきおい「死」の方を見るはめになっている、

というものでした。「死」のことを考え始め

ると心のどこか健全な部分が吐き捨てるよう

に「雑だな」とつぶやいていました。そうだ、

それはあまりに雑すぎる、と思い直し気持ち

を立て直す日々でした。

 

あの頃にこの作品を劇場で観なかったのは、

やはり正解だったと思いました。

 

以下ネタバレを含む感想。

続きを読む >>
| 映画 | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

JUGEMテーマ:つぶやき。

 

子どもの頃、私が悩んでたこと。

「死が怖い」

「お母さんに怒られるのが怖い」

「鼻が嫌い」

 

前二つはまあ、わかるとして「鼻が嫌い」

ってわかりますか。

本当にそのまんまです。

私は「鼻」というパーツが本当に気に入らず

目に入れるのも嫌で捨て去ってしまいたいと

思っていました。

 

自分の鼻が嫌い、だけでなく他人の鼻も好き

になれず、とにかく、すべての人間の鼻が嫌。

なんでこんな顔のど真ん中に鼻が、穴が二つ

もついたみっともない形のものがついている

のだろう、呼吸をしたいなら耳の後ろあたり

にでもエラみたいな穴つけときゃいいじゃん、

まったく気が利かない、どういうデザイン?

センスないんじゃない?と神様らしき存在に

怒りを感じていた。穴、ひとつならまだしも、

ふたつもあるんですよ?いやじゃない?

 

サンリオのキティちゃんよりキキララが好き

だったのはキティには鼻だけあって口がなく

キキララには口だけあって鼻がなかったから。

マンガの絵でも丁寧に鼻の穴を描きこまれて

いるのが不快でした(鼻の穴描いている人の

絵が上手いのはわかっていたが)。

 

自分に鼻がなく、人類に鼻がついてなかったら

どんなに幸福だろう。そんなことを真剣に考え

ていたのです。

 

大人になったのでさすがに今は鼻があること

事体は受け入れています。ですがやはり顔の

パーツで一番気になってしまうのは鼻で、

考えてみれば「私が好きな顔」って鼻基準に

選んでるよなって。あんまり高くない鼻とか、

特徴のない鼻、印象の薄い鼻の顔を好きに

なりやすい。あるいは絵に描いたような、

鼻のリアリティに欠ける顔。

 

鼻にリアリティがない代表格の顔

が佐藤健さん。

あんな美しい形に鼻と鼻の穴が顔に

納まってる

人を他に知りません。とにかくフォルムが美!

佐藤浩市さんは、男性にしては鼻の穴が小さい。

あれで呼吸できんのかな、と思うくらいです。

井ノ原くんの鼻はとても控えめにきれいな形を

していて印象の薄い鼻です。

羽生くんは、それこそお花のような、清々しく

上品な可愛らしい形の鼻でいらっしゃいます。

私が男性で「一番好みの顔」の代表と思って

いるエレカシの宮本さんの鼻もちんまりと

した三角の形でとてもおさまりが良い。

 

と、ここまで書いて、記事の内容のなさ、

くだらなさに呆れ、アップしようかどう

しようか迷いましたが、とりあえずあげて

おきます。鼻の話でした(ダジャレじゃない)。

| ひとりごと | 10:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
幸福考

JUGEMテーマ:つぶやき。

 

昨日の「ドラクエ」ワールドプレミアの

もようはブチブチ切れるのにプチ切れつ

つもスマホで見ていたのですが、超豪華

な声の出演陣の中有村架純さん波瑠さん

に挟まれて登壇するたけるさんがひときわ

輝いて見えて「ふわあっ」ってなりました。

 

「くうっ!この一杯のために生きてる!」

と風呂上りだか仕事終わりだかにビールを

一口あおって言うアレがありますが、それも

超わかるんですけども、私は同じくらいに

この「ふわあっ」のために生きてる!って

思います。

 

「ふわあっ」ってなりたい。やられたい。

とりあえず胸押さえたい。身悶えたい。

「なんでこんな可愛い?こんなに可愛くて

大丈夫?捕まらない?罪に問われない?」

とかバカな世迷言を言ってうろたえたい。

 

なんでもいいから私に「ふわあっ」って

言わせて。切ないくらい、悲しいくらい

に好きだと思いたいの、それが私の願望。

それが私の真の幸福!!

 

しかし幸福。それは満たされ感のことを

言うのではないだろうか。欲しいものが

手に入って幸福。愛されて幸福、毎日が

充実してて幸福。そういうイメージ。

 

でも切なく悲しいくらい好きだと思って

その対象にベクトルを向けるということ

は「満たされ感」より「欠落感」に近い

印象。

 

満たされ感が満腹感だとして、欠落感が

空腹感だとして、満腹と空腹、どっちが

幸福?満腹の方が幸福っぽい、けど空腹

の方が「これから食べる楽しみ」がある。

どっちが幸福?

 

そこまで考えて恐ろしいことに気づきました。

 

「満腹感」を真の幸福とする人、「空腹感」

を真の幸福とする人、おそらく現状の生活

に満足しているのは前者側の人です。そして

私のような後者はうだつのあがらない冴えな

い毎日を送り「何か満たされない」「幸福に

なりたい」とか思いながら暮らしている。

 

なぜなら、「満たされない」ことが「幸福に

なりたい」ことが、幸福だと考えているから。

「欠落」を喜びと感じている。

「不足」や「欠乏」に意義を感じていると

いうことなのです。

「ない」「だから求める」という状態に興味

深々なのです。

 

どうしよう。これでは私、一生幸福になれ

ない。満たされもしない。ずっと今のまま。

気づいてしまった。けど「満腹感」よりも

「空腹感」に甘美さをおぼえるのは嗜好の

ようなものでどうにかできると思えない。

 

本当にこれ、どうしたらいいんでしょう。

わからない。ぐるぐるぐるぐる。

| ひとりごと | 19:56 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
映画ひとこと感想

JUGEMテーマ:映画

 

たけるくんの映画出演作、感想を書いてない

ものを一言ずつだけ(一言におさまってない

のもありますが)。

「ハード・コア」と「サムライマラソン」は

残念ながら見に行けませんでした。

 

 

『世界から猫が消えたなら』

 

たけるくんとあおいちゃんという組み合わせ。

わりと好きな脚本家にきれいな映像。

そして猫。

なのに背中がそそけ立つほど相性が合わず。

たけるくんが出ている映画でここまで苦手と

思った映画は初めて。早く映画館から出たいと

まで思った。二度と観ないだろう作品。

映像の色合いは好きでシーンとして印象に残る

画はたくさんあったのに残念。

 

『何者』

 

この作品はもっと評価されて良かったしこの作品

におけるたけるくんの芝居は何らかの賞を受ける

に値すると思ったのですが。ラストが原作より切

なく救いがあった。

 

『亜人』

 

全体的にものすごい残虐なことが描かれている

作品だと思うのだが、映像としてそれを直接的

に見せなかったりオブラートにくるんだりして

うまいこと見やすい作品に仕上がってるという

感想。あまり難しいことを考えず、アクション

と綾野剛くんが演じるキャラの面白さと(あの

「来ちゃった☆」とかサイコー)たけるくんの

美しい体を堪能するのが良いかと。しかしあの

ラストショットはどうかと思う。

 

『8年越しの花嫁 奇跡の実話』

 

タイトルからしてマジで見に行きたくなくて

パスしようかな、と思ったくらいだったのに、

予想に反してすごく良かった。自分で勝手に想像

していた映画と全然違ってた。タイトル見て拒否

反応起こすタイプの人に観ることをお勧めしたい。

とりあえず「泣かせ映画」ではない。発病する土屋

さんの演技がぬるくない。エクソシストかと思った。

地方都市の若者の恋愛模様の浮かれながらも妙に地

に足がついてるような描写がリアル。そして「どこ

にでもいそうな人」「優しくて平凡な男」という役

をたけるくんが見事に違和感なく演じていて驚いた。

常日頃たける氏の顔からはみだしそうな目に絵画っぽ

すぎる横顔は「どこにでもいそうな人」を演じるには

無理があると思っているんだけど、あの顔をもってし

て全オーラを消しており「たけるくん、かっこいい」

とただの一瞬も思わなかった、恐るべき作品。

今作での日本アカデミー賞ノミネート嬉しかった。

 

『いぬやしき』

 

『8年越し〜』でどこにでもいる若者にしか見え

なかった人が、この作品では終始「紙にペンで

描かれた二次元界の人」にしか見えなかった。

徹底していた。涙の流し方とかものすごかった。

『8年越し〜』とは逆に最初から最後まで「たける

くん、かっこいい」と見とれるばかり。悪役最高。

この作品の原作は読んでないのだが『ぼく地球』

の小林輪くんぽくて最高に素敵でした。

 

『億男』

 

結構面白かったのに、もうちょっとヒットしても

良かったのに。エンドタイトルのオフショットっ

ぽく撮られた二人旅の映像、あれをずっと永遠に

観ていたかった。番宣で二人でバラエティに色々

出てて可愛かったのも良い思い出。その後たける

氏と一生くんの交流はあるのでしょうか。

| 佐藤健 | 17:55 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
残像

JUGEMテーマ:つぶやき。

 

ジャニーさんが亡くなったからというわけ

でもないのですが、ここのところちょっと

回想モードで、昔の雑誌をめくったりして

いました。

 

最近はあまり雑誌を買わなくなりました。

岡田くんを好きだった時がピークで、

載っていれば吟味とかせず全て買い、

アイドル雑誌も毎月三冊か四冊買っていた

と思います。

昔の雑誌をめくると昔の岡田くんの姿が

写真として残っていて、写真と合わせて

インタビュー記事を読んだりすると当時

の自分の気持ちと当時の岡田くんの鮮やか

な印象が浮かびあがります。

あまりに色褪せず鮮烈なのでハッとして

しまうほどです。

その印象。
岡田くんは、斜め横顔を見せながら本を

読んでいる。たまにうるさそうに前髪を

指で払いながら、壁に背中を預けてひたすら

に本を読んでる。凛とした眉の下の目は伏せ

られていて穏やかな光を放ち空間に音はなく

ただ静かな時間が流れている。

そう、私にとって岡田くんとはこういう印象

でした。ものすごく久しぶりにこの像を思い

出しました。あの頃、心の中にいつもこの本

を読む岡田くんの像があって、だから歌ったり

踊ったりバラエティ番組ではじけようと頑張っ

ていたりする姿はちょっと恥ずかしそうに見え

て、でもその恥ずかしそうに見えるところがまた

良くて、しっかり〜!と思いながら見てた。

 

印象とギャップがあるのは面白くて、嫌じゃ

なかったのです。でも次第に、私が勝手に創り

上げた像からどんどん遠ざかってゆき、うまく

結び付かなくなり、そうなった時に心が離れた

という状態に気づき、その像自体も思い出さ

なくなりました。だからそんな像を創り上げて

いたことをすっかり忘れていて、思い出して

みたらやたら鮮明で、あれ、こんなCMとか

あったんだっけかと思ったくらいです。

何かを好きになるということはその何か

が強い印象となって心に棲みつく、という

ようなことなのかもしれないです。

それは、出会った時のシーンかもしれない

し、単純に姿かたちかもしれないし、言葉

とか感触とか、視覚以外のものかもしれない。

中二の時付き合ってた男子の眼鏡とその奥の

丸くて黒い瞳、お気に入りだったヒョウの

ぬいぐるみの匂いと長いしっぽの手触り、

薬師丸ひろ子の目の下のほくろとひゃらひゃら

した笑い声、大きな口の形やうなじや横顔が

はっきり浮かんでくる小説の中の人。

西川貴教は東京ドームの最終日に浅倉大介さん

に抱き締められていた小さな小さな肩。

どれも色褪せずにちゃんと今ここにある。

佐藤健くんの場合は、あのくすぐったそう

にもどかしそうに笑いながら喋る時の声と

切れあがったような目、横顔の鼻から唇、

顎にかけての完璧なラインが、プロモ映像

みたいに浮かんできます。浩市さんはぶす

むくれた表情と暗い瞳と唇と声の響き。

V6は初めて観たコンサートの空気と情景。

他の人がどうなのかは知らないけど、自分

の場合はどうも、これまで好きになった人、

もの、たちのその印象が透明な箱に詰めら

れたような形でずっと保存されているみたいです。

そしてそれが、今目の前に存在している、

動いているそれそのものよりも、むしろ

ずっと鮮やかに生き生きとしてここにある、

かもしれない。

 

私は私の中にある残像をこそ、ずっと追い

かけている。そんな気がしてきました。

そう考えるとずいぶんと冷淡で後ろ向きで

そもそも自分の内側にしかベクトルが向か

っていない。

 

けど、好きなものが増えればそれだけ、

透明な箱に入った宝物が増えるということ

なので、ま、いっか、とも思います。

| ひとりごと | 14:51 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
ファンとしてのスタンス

JUGEMテーマ:フィギュアスケート

 

羽生くんについての記事は今後書くのかどうか

わからないとは言ったけれど、現在好きなもの

の中で一番新しく新鮮で、知りたいこともまだ

まだたくさんあって興味のエネルギーが集中し

ているのは羽生くんだと思うのでやはり記事は

書く、と思います。

たぶん、私なりの変な角度からですが。

 

浅田真央さんの記事と同じく「スポーツ」の

カテゴリーに入れて羽生くんの記事を書こうと

すると何か違和感があって。どうも私の中で

真央さんと羽生くんて、見てる部分や語りたい

ことのジャンルが違う気がするので新たに羽生

くんカテゴリーを作りました。

 

真央さんの現役時代を応援していたときは、

もう少しゆるくフィギュアスケートという競技

を見ていた気がします。だからルールにも詳しく

ならなかったし、ジャンプの見分けもさっぱり

でした。

 

羽生くんを好きになったら、どういうわけだか

ルールを勉強せずにはいられなくなり動体視力

弱いのに頑張ってジャンプの踏み切りとか着地

とか食い入るように見ています。

 

これは、おそらくですが、選手本人がファンに

送る無意識の意図をこちらも無意識に受け取っ

ているせいだと思われます。

 

真央ちゃんは「私は頑張るけど観る人は楽しん

で観てほしい」派で羽生くんは「フィギュアと

いう競技そのものを自分を通して知って欲しい、

好きになって欲しい」派だろうと。

ただ正直、フィギュアのルールもジャンプの

見分けも私には難しいです。

 

でも、ルールをちゃんとわかっていないと、

ファンとして「ダークサイド」に陥りがち

なジャンルだと知っているので。応援して

いる選手の勝敗も含めて「ゆるく」見守る

スタンスであればルールに関しても「ゆるく」

で良いけど、知識はゆるいのに応援する気合が

ゆるくなかったらヤバいことになるから勉強は

するようにしています。

 

芸能界と違ってスポーツには勝敗があるのが

私にとっては辛いところです。本音を言えば

美しい人の美しい演技が見られればそれで良

いのですが、選手本人にとっては勝敗が全て

だろうし、特に羽生選手はその意識が強い人

だから、本人が欲しいものは獲ってほしい、

獲って幸福になってほしい、それを応援する

しかない、というスタンス。

 

でも、優勝するかしないか、誰に勝つか誰が

勝つか、そういうことよりも、私の興味の対象

は先の記事に書いた通り、「羽生くんの脳」なの

です。勿論演技が好き、人となりが好き、外見

もめっちゃ大好き、なんですが、私がギラギラ

とした熱い視線をもっとも注ぐ先にあるのは、

あの可愛らしい丸い頭に包まれた「脳」。

 

羽生くんを知ろうとして色々な本を読み始め、

「蒼い炎」という著作で以下の文章を読んだ時

から、その関心は高まりました。

 

『調子がいい時には、自分が跳ぶ瞬間のフォーム

が、跳びながら3Dで見えるんですよ。(中略)

360度、視界がすべて見えるんです。そんな

ことをいつもしていたから……地震の瞬間の光景

も、全部見えてしまって全部覚えてしまった。』

 

3D記憶脳。

ジャンプも自分の記憶の3D像に沿って跳べる。

これは一般的な脳と性能が違う。

記憶の画像は2Dで保存している人が圧倒的に

多いはず。記憶力が良いといわれる人の中に

この画像が鮮明に残り後からぼんやりとでなく

はっきり閲覧できる人がいますが、それでも

だいたい2Dなはず。それが3D。等身大サイズ

での再生が可能。すごすぎ。

 

このような高性能な脳をお持ちでは、視覚以外

の知覚の精度も周りの人と違うだろうし、普通

に生活していく上で色々と大変だろうなと。

今年三月の世界選手権の後の宮根さんによる

インタビューでは「人の悪意とかも見えたり

することがある」とちらっと仰っていたし。

 

けれど興味深い。

申し訳ないけどとても興味深い。

私の羽生くんファンとしての研究テーマはこの

「脳」についてです。

| 羽生結弦 | 00:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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